11月は
Azure File Sync というAzureの新しい技術をIT事業部のメンバーに教えました。
以下のようなケースに遭遇した際に役に立つのではないでしょうか。
5時間と大掛かりなハンズオン構築勉強会でした。
なお、各自は在宅にて実施する形を取りました。
サーバーはすべてAzure上で作り、物理のサーバーを使っていませんが
Azure File Sync はどのように構築するのか?
の勉強にはなったとのことです。(出席メンバーに確認した結果)
【ケース1】
『Azure File Sync』は、例えば、東京にファイルサーバーがあり
その他の小さな拠点から東京のファイルサーバーに接続している場合
読み込み、書き込み、ダウンロードに時間がかかってしまいます。
【ケース2】
東京のファイルサーバーを更改する場合、バックアップを取得して、移行するようなことが多いと思います。
【ケース1解決策】
小さな拠点にファイルサーバーを設け
東京のファイルサーバーの内容をコピーする。
また、小さな拠点のファイルサーバーで新規作成や修正した場合も
東京のファイルサーバーに変更されるようにできる技術です。
もちろん、東京のファイルサーバーに新規作成や編集をかけると
小さな拠点のファイルサーバーにも反映されます。
【ケース2解決策】
移行で問題になるのは、ファイルサーバーの内容をどのようにコピーするかです。
『Azure File Sync』を使用する事により他のサーバーにインターネットを通して、ファイルサーバーの内容をコピーすることができます。
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