弊社のエース社員が 令和4年11月15日にザ・プリンスパークタワー東京で行われた
ヴイエムウェア株式会社様の「VMware Explore2022 Japan」に参加してきましたので
参考までに受講内容をお伝えします。
クラウド連携がテーマであったり、DPUが今後浸透するであろうという感じもあり、
また、色々と変化するのだと感じさせてくれるセミナーであったようです。
GPUが現在は当たり前になっていますが、今後はDPUも当たり前の世界になってくるようです。
弊社のエンジニアは、技術に加えて報告書の精度も高いのが特徴です。
下記は一部抜粋で、写真は報告書全体を表示しています。
※すべてを公開はできませんので、小さい画面ですません。
【受講報告の一部】
vSphere7がリリース(2020年4月)されてからまだ期間は空いていないものの、遅くとも2024~2025年頃にはvSphere8が浸透し始め、DPU利用に関する業務要件も生じるものと想定される。(※vSphere7のTechnical Guideが2027年4月に終了する事も踏まえて)
一方、vSANについては、MVNe SSDを強く意識した新機能である、vSAN Express Storage Architecture(ESA)がリリースされた。(従来機能は、vSAN Original Storage Architecture(OSA)と呼ばれる)
OSAと比較し、ディスクグループの概念が無くなる(キャッシュ用領域が無くなる)ため、障害点の削減による対障性および可用性の向上、ならびに容量効率のよいストレージ利用が可能となり、とても利用しやすいアップデートであると感じている。その一方、ESAとOSAは混在不可(アーキテクチャが異なる)のため、作業者の観点では誤った設計/構築を行わないよう意識する必要がある。
ハイブリッド構成、ならびにプライベートクラウドという観点ではまだまだオンプレミスが活用される場面はあるため、お客様先での提案に関してはもちろんのこと、社員(ないし現場メンバー)への技術伝承の点においても、今回の変更点を意識し、得られた知見を活用したい。
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